飲食店正社員はつらい|私が辞めた理由とその末路

飲食店正社員つらい

飲食店の正社員、思っていたより辛いな。。。

私は元大手外食チェーンの正社員として働いていました。

元々接客が好きで、飲食店で働くことも楽しかったので、明るい希望を持って飲食店への正社員としての入社を決めました。

しかし、その企業は表向きにはホワイトを謳っているものの、職場の実態はかなりブラックで、サービス残業は当たり前。

休みも少なく、将来に不安を感じたため退職を決意しました。

この記事では、私が飲食店の正社員を辞めた理由と、その後のキャリアについて紹介します。

現在、飲食店の正社員として働いていて

  • 心も体も疲れ切っている
  • このままでいいのか不安を感じている

そういった方々と同じ目線で、経験を共有できるかと思います。

あなたのキャリア選択のヒントとなるかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

飲食正社員になった理由

そもそもですが、私は飲食業界で働くことが大好きでした。

学生時代からずっと飲食店で働いてて、カフェやレストラン・居酒屋などアルバイトはほとんどが飲食店でした。

当時は接客サービスが好きだったので、全く苦になりませんでいた。

その経験もあって、将来は自分の店を持ちたい、という明るい希望をもって外食チェーンの正社員となりました。

転職エージェントを利用して、出来るだけ大手でホワイト企業とされている企業への入社を決めました。

飲食店正社員がつらい理由

求人上は完全週休2日、残業代支給とホワイト企業となっていました。

しかし、実際に働いてみるとその実態は違いました。

飲食店正社員として、特にきつかった理由を紹介します。

労働時間が長い

労働時間は1日14時間でした。

朝9時に出勤し、シフト管理などの雑務や清掃、仕込み作業を行います。

夕方16時から営業が始まります。

夜12時閉店し、清掃を行い深夜1時に退勤です。

繁忙期には少しも休憩がとれず14時間立ちっぱなしでした。

サービス残業が多い

指定労働時間が8時間でしたが、毎日14時間働いていました。

6時間(休憩が取れる日は5時間)の残業部分はサービス残業です。

残業代は支払われません。

勤怠管理システムで、店長、もしくは自分で勤務時間=8時間で登録していました。

給料が低い

労働時間は長いわりに残業代は出ませんので、給料は基本給のみでかなり少なかったです。

手取りで15万円ほどだったかと思います。

厚生労働省の令和4年度賃金構造基本統計調査によると、飲食店正社員の平均年齢は40.3歳。

平均年収は330万円ほどのようです。

この数字を見る限りでは、とても将来に希望をもって働くことは厳しいかと思います。

不衛生な仕事が多い

飲食業において、役職の無い下っ端正社員は、少し職務範囲の広いアルバイト感覚で扱われます。

そのため、店内清掃や下水処理、嘔吐物処理などは全て社員が対応しなくてはいけません。

軽い洗脳状態にあう

「自分を犠牲にして働いてなんぼ」といった雰囲気が上司、先輩から暗黙の了解で伝わってきます。

私の同僚に関しては、直接口頭で伝えられたそう。

働いているうちに自分のその感覚で、常識のようにサービス残業を受け入れていました。

つらい飲食店正社員を辞めた理由

もともと自分が好きで決めた飲食業正社員です。

長時間労働であっても、サービス残業であっても、始めのうちは「勉強のため」と頑張ってきました。

飲食業、接客自体は楽しかったですし、すばらしい職種だなと今でも感じています。

それでも私が飲食店の正社員を辞めるに至った理由は、将来に不安を感じたからです。

家族との時間がとれないのではないか

私が勤めていた店舗の場合、一日14時間の労働です。

結婚予定だった私は、このままこの仕事をしていては、家族ができてもプライベートな時間が搾取され続けてしまうのではないかと感じていました。

実際に上司は、休日でも人手が足りなければ問答無用で呼び出しがかかっていました。

「この働き方では続けていけないな」と感じました。

この仕事で家族を養っていけるのか

家族との時間もそうですが、給料の面でもかなりの不安がありました。

先輩の話を聞いていても、給料は一定の年齢で頭打ち。

残業代も出ないので、「この給料ではこの先やっていけない」と感じました。

体力勝負のこの仕事を長く続けられるのか

飲食店での業務は基本立ちっぱなしです。

1日の半分以上は立ち仕事でしょう。

若いうちはいいですが、年を重ねていったときに、絶対に続けられないと感じました。

キャリアに不安

飲食店で正社員として働きながら「本当に生涯続けたい職業なのか」と考えるようになりました。

接客業は好きでした。

でも正社員として、アルバイトとはまた違った視点で飲食店の裏側を知ると、自分が求める「働き方」とは違うと思うようになりました。

つらい飲食店正社員を辞めてよかったか

今では飲食店の正社員を辞めて本当によかったと感じています。

あのまま働いていれば、精神的にも身体的にも追い詰められていたでしょう。

はじめはやりがいを感じていたものの、あまりに労働条件のひどさに、接客中の笑顔も無くなりかけていました。

お客様としても、やりがいなく働いているスタッフに対応してほしくないでしょう。

今では全く別の業界で、自由に働けているので、飲食店正社員を辞めてよかったと感じています。

つらい飲食店正社員を辞めて今では?

飲食店の正社員を辞めて、今では都内の一部上場企業でITエンジニアとして働いています。

26歳ごろに、全くの未経験からITエンジニアに転職しました。

それまではパソコンもほとんど触ったことのない状態でしたが、今ではITエンジニアに転職して、完全在宅で働いています。

なぜエンジニアを選んだのか

飲食店正社員から、全く別の職種であるITエンジニアをなぜ選んだのか。

以前から「手に職がつく技術職」に憧れていたことが多いかと思います。

ITエンジニアであれば、プログラミングスキルだけでなく、汎用的なITスキルが身につきます。

ITスキルは、本業だけでなく、プライベートや副業にも役立ちます。

どうやってエンジニアになったの?

どうやって飲食店正社員から、全くの別業界職種であるITエンジニアになったのか。

私は無料のプログラミングスクールを利用しました。

プログラミングスクールは沢山あるのですが、基本的には数十万円かかります。

当時貯蓄もあまりなかった私は、講義も就職支援も完全無料でサポートしてくれるプログラマカレッジというスクールを利用させてもらいました。

3ヵ月ほどのプログラミング講義を受けながら就職活動も手伝ってくれました。

体験記があるのでそちらをみてみてください。

また無料で使えるプログラミングスクールもまとめてありますので、ぜひご覧ください。

まとめ|飲食店正社員はつらい

飲食店正社員ははっきり言って、本当につらかったです。

勤める企業によって状況はかなり異なるかと思いますので、私の経験はすべての飲食店に当てはまるものではありません。

社員を大切にし、楽しく働ける会社もあるでしょう。

ですが、私の勤める外食チェーンについては間違いなくブラックでした。

あのまま働いていたら確実に、メンタルも身体もやられていたでしょう。

もし同じように辛い現場で働いているのであれば、自分のキャリアや家族のためにも、早期の判断をおすすめします。

会社のために自分があるのではなく、自分のために会社があるのです。

ブラック企業から完全在宅のITエンジニアへ転職する方法もまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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