飲食を辞めたいと思ったら読む記事【辞めていい理由・最初の一手を元飲食正社員が解説】

飲食を辞めたいと思ったら読む記事【辞めていい理由・最初の一手を元飲食正社員が解説】
この記事でわかること
  • 「飲食を辞めたい」と感じるのが正常な理由
  • 辞めていいか判断するための3つの問い
  • 踏み出せない理由(お金・次の仕事・辞め方)への具体的な答え
  • 飲食からの転職先として現実的な選択肢
あやせ

こんにちは。WEBエンジニアのあやせです。

私は27歳まで飲食チェーンの正社員でした。週6日・1日14時間労働・残業代ほぼなし。

「辞めたい」と思い続けながら、2年以上そのまま働いていました。

今は完全在宅・残業なし・年収は当時の倍以上のエンジニアとして働いています。

「飲食を辞めたい」と思っているあなたへ、同じ立場だった人間として正直にお伝えします。

目次

「辞めたい」と感じるのは弱さじゃない

飲食業界の離職率は他業種と比べて高水準です。

厚生労働省の調査でも、宿泊業・飲食サービス業は常に上位にあります。

「自分だけが弱いから辞めたいと思うのかな」と感じているなら、それは違います。

労働時間・給与水準・休日の取りにくさ・精神的な消耗——これだけの要素が重なれば、「辞めたい」と感じるのは至って正常な反応です。

私が在籍していた頃も、同期で入った正社員のほとんどが2年以内に辞めていきました。「続けられる人」の方が少数派なのが、飲食業界の現実です。

辞めていいか判断するための3つの問い

「辞めたい」と「辞めるべきかどうか」は別の話です。以下の3つを自分に問いかけてみてください。

① 今の職場で1年後、状況は変わっているか?

具体的な昇給の見通し、労働環境の改善計画、人員補充の予定——

これらが一切見えないなら、1年後も今と同じ状況が続く可能性が高いです。

「我慢すればいつか変わる」ではなく、「何が変わることで環境が改善するか」を具体的に考えてみてください。

② 体や精神に異変が出始めていないか?

慢性的な睡眠不足・食欲不振・休日も仕事のことが頭を離れない・些細なことでイライラするなど、体や精神のサインが出始めているなら、それは「辞め時」に近いサインです。

健康は取り返せますが、早めに動くほど回復が早くなります。

③ このまま10年後の自分をイメージできるか?

今の延長線上に、10年後の自分がいる状態を想像してみてください。

「なんとなくやだ」ではなく「具体的に嫌だ」と感じるなら、それが答えです。「続けるメリット」と「辞めるコスト」を比較して、どちらが大きいかを正直に考えてみてください。

「辞めたいけど踏み出せない」理由3つへの答え

① 「次の仕事が決まってないのに辞められない」

基本的には在職中に転職活動を始めるのが正解です。 ただし、飲食業界のシフト・勤務時間を考えると、在職中に転職活動の時間を作るのが難しいケースも多いです。

現実的な対応としては:

  • 転職活動の準備だけ先に始める(無料説明会への参加・エージェント登録は在職中でもできる)
  • 退職の時期を逆算する(次のステップに何ヶ月かかるかを把握してから、退職日を決める)

「辞めてから考える」より「考えながら辞める準備をする」の方がリスクが低いです。

② 「お金が続くか不安」

退職後の生活費が心配な方は多いです。これには以下の備えで対応できます。

  • 失業給付の確認:自己都合退職でも、雇用保険の加入期間が1年以上あれば受給できます(待機期間約2ヶ月+7日あり)
  • 貯蓄目安は3ヶ月分の生活費:転職活動期間中の最低限の生活費として
  • 在職中に貯金を増やす:退職を決める前に、可能な範囲で貯金額を増やしておく

「お金がないから辞められない」と感じているなら、貯金額と退職のタイミングをセットで計画することで解消できます。

③ 「辞め方が分からない・引き止められそう」

「辞めます」と伝える勇気が出ない、人手不足を理由に引き止められる、という状況は飲食業界では特に多いです。

基本的な流れは:

  1. 退職意思を直属の上司に伝える(退職希望日の1ヶ月前が目安)
  2. 退職届を提出する
  3. 引き継ぎをして退職

「辞めると言ったら怒られる」「人手不足で絶対に引き止められる」という心配をされる方もいますが、法律上は2週間前に退職の意思を伝えれば退職できます。

どうしても自分で伝えるのが難しい場合は、退職代行サービスを使う選択肢もあります(詳しくは【退職代行】を使っていい?元飲食正社員が解説)。


飲食から「何に転職するか」問題

「辞めたい気持ちはあるけど、次に何をすればいいかわからない」という方も多いです。

飲食出身者に転職先として選ばれやすい職種をいくつか挙げます。

転職先特徴飲食経験が活きるか
ITエンジニア年収アップ・在宅ワーク・需要安定△(未経験スタート。ただし対人スキルが活きる)
営業職未経験でも採用多い・コミュ力活用○(接客・対人経験が直結)
事務職安定・残業少ない△(競争率高め・給与は低め)
別の飲食業態(転職)環境改善目的◎(即戦力)

私がエンジニアを選んだ理由は、年収・労働時間・在宅という「条件面」が最も改善できる職種だったからです。資格・学歴がなくても、スクールを使えば未経験からなれるルートが整っていました。

飲食→ITエンジニアの転職について詳しくは飲食を辞めた理由7つ【元飲食正社員が本音で語る】をご覧ください。

最初の一手:今日できること

「辞めたい」で止まっている状態から、一歩動くための最初のアクションを年齢別に整理します。

30歳以下の方:無料スクールの説明会を聞く

プログラマカレッジは、受講料・テキスト代が完全無料で、技術研修から就職支援まで一括でサポートしてもらえます。職歴不問・フリーター・ニートでも申し込めます。

条件:30歳まで・首都圏(一都三県)での就職希望・就職意思があること

「まだ転職するかどうか決めていない」段階でも、無料説明会に参加するだけならノーリスクです。「どういう選択肢があるか」を知るだけでも、動きやすくなります。

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31歳以上の方:転職エージェントに相談する

31歳以上であれば、エージェントを通じて「自分の経歴・年齢・希望条件でどんな選択肢があるか」を把握するのが最初のステップです。

300人以上のエージェントの中からマッチングしてくれる転職AGENT Naviは、年齢による明示的な制限がなく全国対応です。「転職するかどうかまだ決めていない」段階でも相談できます。

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よくある質問

Q. 飲食を辞めたいと思いつつ、もう3年も経っています。今からでも遅くないですか?

A. 遅くはありません。ただ、年齢が上がるほど使える選択肢(特に無料スクールの年齢条件)が絞られます。「いつか動こう」と思っているなら、早いほど選択肢が広いのは事実です。

Q. 飲食以外の仕事が自分にできるか不安です

A. 私も同じ不安がありました。ただ実際に転職してみると、飲食業で培った「時間管理・マルチタスク・対人スキル」が現場で評価されることに気づきました。「飲食でしか通用しない」は思い込みです。

Q. 転職活動にどのくらいかかりますか?

A. 職種・年齢・準備の仕方によりますが、私の場合は退職から内定まで約5〜6ヶ月でした。エンジニア転職の場合はスクール期間(2〜3ヶ月)+就職活動(1〜3ヶ月)が目安です。

Q. スキルがゼロでも転職できますか?

A. できます。私はPC未所有・プログラミング完全未経験からエンジニアになれました。スクールのカリキュラムはPC操作から順番に学べる設計になっています。

Q. 30代でも飲食から転職できますか?

A. 30歳以下なら無料スクールを活用できます。31歳以上でも転職できますが、年齢が上がるほど求人の選択肢が変わります。

詳しくは30代未経験からプログラマーになれる?をご覧ください。

まとめ

「飲食を辞めたい」と思うのは、弱さでも甘えでもなく、現状を正確に認識しているサインです。

大切なのは「辞めたい気持ち」で止まらず、「次に何をするか」に変換することです。

  • 30歳以下の方 → 無料スクールの説明会を聞く
  • 31歳以上の方 → 転職エージェントに相談して選択肢を把握する

どちらも無料で始められます。「まだ決めていない」段階で動き始めるのが、選択肢を広げる最も確実な方法です。

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