【体験談】プログラマカレッジからSES企業へ就職した卒業生が語る

プログラマカレッジ体験談_pickup

プログラマカレッジに興味あるけど、もっと詳しく知りたい。

この記事では、未経験からエンジニアを目指せる、完全無料の就職支援付きプログラミングスクール「プログラマカレッジ」のリアルな経験談を紹介します。

私自身、ProgrammerCollege (プログラマカレッジ)の卒業生です。

元々ブラック企業で働いていましたが、プログラマカレッジでプログラミング研修と就職サポートを受け、今では都内IT企業で完全在宅勤務を叶えることができました。

エンジニアに少しでも興味があって、29歳以下首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で就職希望という限られた条件をクリアできた方なら、利用しないともったいないスクールです。

未経験からエンジニアになりたい人にとって、プログラマカレッジのようなプログラミングスクールを活用は最短ルートとなります。

退職から就職まで、リアルな経験を紹介しますので、気になる方は最後まで読んでみてください。

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プログラマカレッジ以外就職サポート付き無料プログラミングスクール一覧はこちら

目次

プログラマカレッジ体験談|退職~就職まで

私は7年ほど前にプログラマカレッジを卒業しました。

私の経験を元に、退職から就職までリアルな経験を紹介していきますね。

※7年前と現在では、プログラマカレッジのカリキュラムは大きく変わっております。
当記事は「プログラミングスクールとはこういうところ」という参考としてご覧頂けると幸いです。

退職

私は当時、大手外食チェーン店で正社員として勤めていました。

労働条件はかなりのブラックで、朝10時に出勤し、終電の24時まで、1日14時間の労働環境です。

休憩は1時間取れればよい方で、忙しい日は30分も休めない状況。

しかもサービス残業は当たり前で、給与は8時間分しかもらっていませんでした。

「勉強のため、出世するためにたくさん働くのは自分のためなのだから当たり前」といった意識が、社内では常識のように蔓延していたように思えます。

結婚も考えていた私は、将来に漠然とした不安を抱えていました。

  • 今のままこの会社で働き続けるのか
  • 給料も増える見込みがない
  • 立ちっぱなしの仕事で身体がもたない

毎日終電の帰宅中に、転職情報を調べる日々が続きました。

申し込み

そんな日々が続く中、ある日偶然プログラミングスクールのネット広告を目にしました。

「手に職」がつけられるエンジニアにかなり興味が湧いたことを覚えています。

しかも、3ヵ月のプログラミング講義に加え、就職サポートまで費用は掛からず完全無料とのこと。

これは使わない手はないと感じました。

今の仕事を辞めてもいいのか、迷いはあったものの、エンジニアとしてのキャリアに将来性を感じ、意を決して面談申し込みのメールをしました。

驚いたことに、メールして10分ほどで電話が返ってきました*。

*プログラマカレッジでは、日中であれば「エントリーから30分以内の返信を心がけている」とのことです。

こういった申し込みという行動は、熟慮の末行われるものだと思います。(私がそうだったので)

すぐに連絡を返してくれるのは、こちらの決断も揺らがないですし、スクールへの信頼にも繋がりました。

さっそくその電話で面談の日程が決定。

そのころは本当に激務で疲れていて、このままでいいか将来にも不安を感じていた状況です。

一つ面談が決まっただけでも、一歩ふみ出せた感覚がして、気分が良くなりました。

面談

面談当日、プログラマカレッジを運営するインターノウス㈱の当時の霞ヶ関のオフィスへ向かいました。

営業担当の男性からプログラマカレッジの概要や就職活動について、一通り説明を受けました。

IT専門のエージェント企業なので、業界の網羅性や案件の多さは安心できるものでした。

面談の雰囲気については、面接のような堅苦しいものではなく、カジュアルに行われたのでとてもリラックスして、自分の現状などもお伝えできました。

入校条件*さえ満たしていれば、基本的にどなたでも受け入れてくださるようです。

プログラマカレッジ 入校条件
  • 29歳以下であること
  • 首都圏(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)で就職できること

もちろん面談へ行ったからといって、プログラマカレッジへの入校を強制されるものではありません。

私の場合判断は持ち帰って、後日入校の旨を連絡して入校が決まりました。


プログラマカレッジの入校条件を満たせない方でも、別のスクールがあります。

例えば
ENたま転職年齢35歳まで可能
ユニゾンキャリアクリエイター・ゲーム系転職も可能
・ネットビジョンアカデミーインフラエンジニアに特化

別のページで、無料の就職支援付のプログラミングスクール一覧を紹介しています。

研修

入校を決めた日の翌月初日から研修が始まりました。

本社とは別のお茶の水にあるセミナールームが研修場所でした。

(2024年3月現在は完全オンラインです)

生徒は1ヶ月単位で入校しているようで、1ヶ月目生、2ヶ月目生、3ヶ月目生が別カリキュラムを一つのオフィスで受講していました。

講師1名とサポート講師1名の体制でした。

研修1か月目

1ヶ月目は、講師による基礎的なIT知識を講義形式で受けました。

プログラミングをするための環境構築の仕方やソフトの扱い方など、 IT業界全くの未経験者でも問題なく理解していくことができます。

言語は汎用的でメジャーなプログラミング言語である Java を扱いました。

プログラミングに関しては、初めは本当に訳が分からない(何が分からないのかの分からない)状態でした。

しかし、これは初心者プログラマーには良くあることですので、周りの研修生も同じですし、そこは心配しなくても大丈夫です。

研修2か月目

2ヶ月目は、8人程のチームで簡単なWEBサイトの制作を行いました。

いきなりチームで、というのは気後れするところもあるかと思いますが、 1ヶ月目である程度仲良くなった同期の仲間たちとですので、問題なく楽しく進められます。

プログラミング学習というのは、独学でもできます。

しかし、分からない部分を共有しながら、 教え合いながら進められる仲間がいるというのは本当に心強く、効率的に楽しく学べます。

研修3か月目

3ヶ月目は、チームメンバーを入れ替えて、同じくWEBサイトを制作しました。

並行して、担当のエージェントの方のサポートを受けつつ、本格的に転職活動を開始しました。

経歴の洗い出しから、資料作成、面談練習など細かくサポートしてくれます。

転職活動に苦手意識があったのですが、担当の方が手厚くサポートしてくれたので、心配なく進められました。

ここまで紹介した研修内容は、約7年ほど前の情報です。

現在の講座内容をみたところ、さらにパワーアップしていますね。

気になる方は最新のカリキュラムをご覧ください。

数量限定ですが、今(2024年1月現在)はキャンペーン中でパソコンが貰えるようなので、とても羨ましいです。

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エージェント面談

3カ月目はチーム開発と並行して、担当エージェントの方とこちらの希望交えながら、面談を進めました。

ちなみに面談場所は、研修所近くのファミレスで、ドリンクバーを飲みながらカジュアルに面談させてもらえました。

  • どんなサービスを扱いたいか
    • WEB系?アプリ系?組み込み系?など
  • どんな雇用形態がいいか
    • 自社サービス?社内SE?SES?SIer?
  • 転勤はできるか
  • キャリアプラン

などなど、できるだけ希望を伝えました。

私は研修でもチーム開発したWEB系のエンジニアに興味を持っていたため、WEBアプリケーションが開発できる会社を希望しました。

SES や Sler などのビジネスモデルについては、深く理解していませんでしたので、正社員であれば、特に希望は出しませんでした。

また、プライベートでは結婚を考えていたので、転勤は絶対にない会社を希望しました。

面談の回数は全部で3回ほどでした。

始めの面談では、ヒアリングと「職務経歴書」、「スキルシート」の作成課題が出ました。

スキルシートとは、「エンジニアとしてどのようなことを経験したか、どんな技術をもっているか」をまとめた資料です。

スキルシートは3ヵ月の研修で学んだこと、経験したことを書けばいいので、書ける内容はたくさんあります。

資料の添削もあったのでとても助かりました。

2回目の面談からは、候補会社の紹介や面接対策に入ります。

就職活動

いよいよ転職活動に入ります。

エージェントから指定された日時に、応募先の会社へ面接に向かいます。

全部で3社ほど受けました。

どの企業も、こちらが「未経験」であることを知っています。

そのうえで面接を組んでくれているので、技術的な難しい質問はありません

  • 前職を辞めた理由
  • エンジニアになりたい理由

などは必ず質問されました。

面接対策については、上記を事前にしっかり言語化しておき、明るく受け答えできれば良いと思います。

「プログラマカレッジ」卒業生がすでに働いている会社も多いので、その点も優位なのかと思います。

並行して3社の採用が進み、最後に受けたSES企業への入社を決めました。

ブラック企業の退職を決断してから内定まで約5ヵ月ほどの出来事でした。

現在のプログラマカレッジのカリキュラム

ここまでお話してきたのは、私が7年前にプログラマカレッジに通っていたころの話です。

現在は完全オンラインになっていたり、「プログラマーコース」「クラウドエンジニアコース」から選択できたりと、以前よりも遥かにパワーアップしています。

最新のプログラマカレッジのカリキュラムなどについては別のページで紹介していますので、ご興味ある方はぜひご覧ください。

  • プログラマカレッジの基本情報
  • プログラマカレッジの最新カリキュラム情報
  • オンライン説明会の情報

など詳しく紹介しています。

求人先にSES企業が多いのは本当か

最後に少し補足として、SES企業について。

エンジニアやプログラマカレッジに興味をもって転職を考えているけど「プログラマカレッジの紹介先にSES企業が多い」と聞いて不安になっていませんか?

結論としては、「プログラマカレッジの紹介先企業にはSES企業が多い」です。

SES企業・・・他IT企業へエンジニアを派遣して報酬を得ている企業。SES企業に勤めるエンジニアは、指定されたIT企業に常駐して業務をこなす(SES=システムエンジニアリングサービス)

これはプログラマカレッジに限った話ではなく、他のスクールも同様です。SESを展開している企業の数自体がIT業界には多くなっているので、自然と募集枠は多くなります。また、研修制度を備えて未経験を多く募集しているので、SES企業の求人は多くなります。

ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、SES企業=ブラックではないということ。

ネット上ではSES企業は「スキルが身につかない」「ブラック企業が多い」と悪い評判が多いのですが、実際には一部の企業だと私は思っています。

実際に私は現在SES企業に勤めていますが、お給料は平均年収以上もらえていますし、有給も年35日以上、完全在宅ワークで働けています。資格取得や書籍購入などスキルアップ関連の福利厚生も豊富です。

未経験からエンジニアになるのであれば、初めに勤める企業はSESでも問題ないと思います。自分の努力次第で、さらなるキャリアアップとしての転職も可能です。

別記事:SES企業がおすすめな理由
別記事:優良なSES企業の7つの条件

SES企業を初めから食わず嫌いせず、まずはエンジニアとして走り出しましょう。

まとめ|プログラマカレッジって結局どうだった?

結局プログラマカレッジを利用してどうだったのか?

率直に言って、スクールに通って本当に良かったと感じています。

エンジニアとして働く方法は沢山あります。

  • 専門学校や大学で学び紹介先に就職する
    • 年齢的に遅い…
  • 独学で学びアプリケーションを開発してリリースし収益化する
    • 突出した才能がないと難しい…
  • 転職サイト・エージェントを利用して未経験で転職する
    • 全くの技術未経験での転職先は限られる…

どれもハードルが高いように感じます。

なので私はスクールに通うことにしました。

スクールであれば、全くの技術未経験でも、研修を受けてから就職ができます。

また、IT専門の就職サポートもあるので安心です。

スクールを活用したおかげで、私はブラック企業から脱出し、エンジニアとして、今では完全在宅勤務で働くことが出来ています。

あのときスクールの存在を見つけられなかったら、転職はしていたとしても、今のように充実したリモート環境でエンジニアとしての生活が送れていなかったでしょう。

プログラマカレッジを活用して本当に良かったと感じています。

プログラマカレッジは以下の入校条件に当てはまれば、どなたでも相談申し込みができます。

プログラマカレッジ 入校条件

1歩踏み出したい方は、まずはオンライン説明会だけでも受けてみても良いかと思います。

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また ProgrammerCollege の条件に当てはまらなかった方でも大丈夫です。
例えば、ENたま転職年齢35歳まで可能ですし、ユニゾンキャリアクリエイター・ゲーム系転職も可能です。
無料の就職支援付のプログラミングスクールを調べてみましたので、よろしければ参考にしてみてください。


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