- 想像以上に過酷で1ヵ月で辞めたくなった…
- 1ヵ月で辞めたら次の転職に響く?
- 短期で辞めたくなったけど、次のキャリアが不安…
飲食店に限らず、正社員入社して1ヵ月など短期で退職を考えている、そのような方向けの内容です。
結論から言うと、
もしあなたの年齢が20代30代前半であれば転職すべきです。
- 何故問題ないのか
- どうやって転職すればいいのか
について紹介します。
私も以前は飲食店正社員として勤めていて、一日14時間労働、サービス残業という過酷な環境に耐えられず、短期辞職しました。
ですが、今では全く別のIT業界への転職に成功し、完全週休二日、完全在宅ワークという好条件な職場で働けています。
ぜひ最後までご覧ください。
短期で辞めても問題ない理由
まず、1ヵ月という短期で辞めても問題ない理由を解説します。
具体的には次の通りです。
- 20代なら未経験でも新しいキャリアにチャレンジできる
- 短期で辞めたいのは会社側に原因がある可能性が大きい
- 短期での転職は決して心象は悪くならない
- 短期での辞職をカバーする方法はいくらでもある
ひとつずつ解説していきます。
20代なら転職チャンスは大きい
過去の職歴がどうであれ、あなたが20代であれば転職成功の可能性は大きいです。
20代の人材は転職市場や企業において、成長枠として扱われます。
実際に20代に特化する転職サイトや求人自体も多くあり、未経験の業界でも転職しやすい状況です。
私も26歳まで飲食店勤めでしたが、そこから全く別のIT業界に転職し、今ではWEBエンジニアとして働いています。
逆にいうと、短期辞職などをカバー出来たり、未経験職種などを目指すことができるのは、20代(や30代前半)でなければ難しいです。
「短期だから辞めると次の転職が難しいかも」と二の足を踏んで時間を掛けてしまい、時すでに遅し、というのは避けるべきです。
もし、今の仕事を続けていく未来が見えないのであれば、1日でも早く決断されることをおすすめします。
短期で辞めたいのは会社側に原因がある可能性が大きい
そもそもですが、1ヵ月などの短期で辞めたくなる場合、あなた自身ではなく、会社側に原因の大部分がある可能性も高いです。
以前の私の場合は飲食店勤めで、1日14時間の労働、サービス残業、休日出勤は当たり前でした。
本部に伝えても、環境は一向に変わる気配はなく、
「この組織ではやっていけないな」と考えて転職を決意しました。
例えばあなたの上司を見て、このような働き方をしたくないと感じたら、組織自体があまりうまく機能していないでしょう。
少なくともあなたには合っていない職場なので、早期の決断で問題ないと思います。
短期での転職は決して心象は悪くならない
1ヵ月など短期での辞職で大きな不安なのは、転職時のイメージが悪くなるのではないかという不安ではないでしょうか。
私も比較的短期での辞職、転職を繰り返していたので、気持ちが良くわかります。
ですが、3度の転職に成功していますし、採用面接時などそれほどネックに感じたこともありません。
大切なのは、面接などの採用試験時に、どれだけポジティブに表現できるかだと思います。
1ヵ月などの短期辞職ではあっても、少なからず学んだことはあるはず。
また、「将来どうなりたい」などしっかりと言語化して、あなたの考えや経験を、はっきりと明るく答えることができれば、企業はあなたの将来性を見てくれます。
短期での辞職をカバーする方法はいくらでもある
- 20代での転職チャンスはたくさんある
- 短期で辞職したくなるのは会社側にも責任がある
- 短期での辞職は転職時に大きなデメリットとはならない
そうは分かっていても、
「本当に今短期で辞めてしまって、本当に転職に成功できるのだろうか。。。」
と感じる方も多いはず。
ですが、短期での辞職をカバーする方法はいくらでもあります。
以降で詳しく解説します。
短期で辞める場合の転職方法
1ヵ月など短期で転職する場合、どういったステップを踏む必要があるのでしょうか。
ここでは、「転職をしたい」と思ったら
- 始めに考えること
- 具体的な転職方法
について解説します。
はじめに考えること
「仕事辞めようかな。。」と思ったら、まずは現時点で「興味ある業界職種はあるか」考えてみましょう。
具体的な希望があるのであれば、その業界や職種について調べてみるといいと思います。
もし希望する業種や職種が浮かばない場合は、「希望する働き方」から考えてみると良いかと思います。
例えば、
- リモートワークがしたい
- 完全週休二日が良い
- 手に職が就く技術職がいい
などです。
私は上記のような理由から、ITエンジニアを選びました。
「興味のある業界」や「希望する働き方」がある程度分かったら、以降で具体的な転職方法について紹介します。
具体的な転職方法
具体的な転職の方法については、別ページでまとめてみました。
簡単にいうと…
- 転職エージェントを使う
- 公的な職業訓練を使う
- 民間の就職支援スクールを活用する
いずれかの方法での転職をおすすめします。
私は転職エージェントや民間の無料スクールを活用しました。
転職において、転職エージェントの利用は必須かと思います。
なぜなら、
- キャリアについての相談
- 希望に合った就職先情報の提供
- 面接対策
など、キャリアアドバイスから採用まで全てをお手伝いしてくれるからです。
これを自分一人で行うのは正直辛いですし、間違った方向に進む可能性が大きくなります。
転職についても、その道のプロにお任せするのが良いかと思います。
20代や未経験職種希望の方向けに、おすすめエージェントをまとめています。
ちなみに私は、民間の完全無料で利用できる就職支援付プログラミングスクールに通って、WEBエンジニアに転職しました。
7年前のことなので少し古いですが、スクールの体験談や今ならどのスクールに通うべきかもまとめています。
退職したいけど辞められない。。
転職方法については紹介しましたが、色々な思いから簡単には退職を決断できませんよね。
「退職したいけどやめられない理由とその対処法」について、別ページ紹介しています。
退職への足がかりとなったらうれしいです。
一部紹介すると…
- 人間関係は良いから…
- 任された仕事があるから…
- 経済的に厳しいから….
- 家族や恋人からの期待があって…
- 退職自体に引け目を感じて…
- 次が決まってなくて.
- 自分の判断に不安で…
- 上司が怖くて…
上記のような悩みについて、対処法をまとめています。
退職を決断できない理由は、人それぞれかと思いますが、どれかに当てはまるのではないでしょうか。
ぜひ決断の一助としてみてください。
まとめ|短期の退職は問題ない
私も以前は飲食店に勤めていて、別のページでも紹介していますが、職場環境はかなり劣悪でした。
そのため、26歳の時に短期での退職を決断しました。
短期で辞めたからと言って、その後の転職活動に影響が出たとは感じていません。
むしろ、キャリアは好転し、今ではWEBエンジニアとして、完全在宅ワークで自由に働けています。
もしあなたは20代と若くて、
「1ヵ月での退職では次の仕事も見つけられないのでは?」
と不安に感じているのであれば、それは全くの誤解です。
20代であれば、また全く新しいキャリアを目指すことができます。
そのためには転職エージェントなど、プロに相談してみるのも良いかと思います。
基本的に転職エージェントは無料で利用できますのでご安心ください。
もし、ITエンジニアに興味のある方は、「ブラック企業から未経験で完全在宅ITエンジニアを目指す方法」についても、私自身の経験をもとに紹介していますので、ご興味がある方は是非ご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。