フルリモートで働いているエンジニアってどんな生活をしているんだろう?
私は完全在宅でWEBエンジニアとして働いています。
そんな私の1日のスケジュールを紹介します。
WEBエンジニアや在宅勤務に興味がある方には、転職後のイメージがつけられる内容になっているかと思いますので、ぜひ最後までご覧ください。
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WEBエンジニアの1日のスケジュール
完全在宅勤務で働くWEBエンジニアである私の平均的な1日のスケジュールを紹介します。
AM5時: 起床~副業
朝5時に目覚めたら、まずはコーヒーを飲みながら副業を開始します。
副業は、自分の得意分野を活かした仕事で、静かな朝の時間を使って効率的に進めます。
具体的には、エンジニアとして培ったITスキルを活かして、映像クリエイター、WEBライターなどをしています。
家族もまだ寝静まっているこの時間は集中力も高く、クリエイティブな仕事に最適です。
AM8時: 家族と朝食
家族が起きてきたら、みんなで一緒に朝食の時間です。
栄養バランスを考えた食事を一緒にとり、家族との会話を楽しみます。
この時間は、一日のやる気を得るためにも大切で、家族とのコミュニケーションを大切にします。
AM9時: 午前始業
午前9時には、本業のWEBエンジニアとしての作業を開始します。
まずはメールのチェックから始め、その日のタスクリストを確認。
フレックス制で個々の開発メンバーは始業時間がバラバラなので、作業に入る前にプロジェクトの進捗をチームメンバーと共有します。
その後、ウェブサイトの開発作業に取り掛かります。
コードを書いたり、データベースを管理したり、デバッグ作業を行います。
午前中の時間は、集中してテクニカルな作業に没頭します。
AM12時: 家族と昼食
正午には仕事を一旦休憩し、家族と昼食をとります。
毎回手作りの健康的な食事を作ってくれるので体を休められます。
家族との会話で心をリラックス・リフレッシュさせます。
この時間は、午後の作業に向けてエネルギーを回復させる大切な休息時間です。
PM1時: 午後始業
午後1時には、午後の作業に取り掛かります。
ウェブサイトのデザイン修正作業や、新機能の開発に着手します。
JavaやPHP、JavaScriptなどを使い、ユーザーインターフェイスを改善したり、新しい機能を追加したりします。
また、午後からはクライアントや開発メンバーとのオンラインミーティングが多くなります。
プロジェクトの進捗や課題点を話し合います。
南は沖縄から、北は北海道まで、数十人の開発メンバーは国内各地に散らばっていますが、バーチャルオフィスなどを用いることで、コミュニケーション上の問題は皆無です。
PM6時: 終業
午後6時には、一日の仕事を終えて、明日のTODOを作成します。
作業の進捗を確認し、必要なら翌日のスケジュールを調整します。
一日のまとめをすることで、明日への効率的なスタートを確実にします。
PM7時: 家族と夕食
夕方7時には家族と夕食の時間です。
一日の終わりに美味しい食事を共にし、家族との会話でリラックスします。
仕事の話から日常の出来事まで、家族との時間は心を和ませてくれます。
PM8時: 子どもと遊ぶ
夕食後は子どもとの遊びの時間です。
一緒にTVゲームをしたり、リビングで遊んだりします。
完全在宅勤務のおかげで、通勤時間から解放されこういった家族との時間をとれるのは、本当にありがたいです。
PM9時: 子どもと就寝
9時には子どもの就寝時間です。
お風呂に入れた後、お話を聞いたり、絵本を読んだりして一緒に寝かしつけます。
2歳のわが子が、どんどん言葉を覚えていくので、日々驚きと感動に包まれています。
この時間は、家族との穏やかな絆を深める大切な時です。
ここまではWEBエンジニアとしての1日を紹介しました。
比較して、ブラック企業勤めの転職前まではどういう生活をしていたのかも紹介しておきます。
もしかしたら、同じような境遇の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
転職前(ブラック飲食業時代)
ブラック企業での飲食業時代は、厳しい労働条件の中で毎日が過ぎていきました。
長時間の労働、休憩の少なさ、終わりの遅いシフトが日常で、体と心に大きな負担がかかっていました。
家にいる時間も少なく、常に疲れ切った状態で過ごすことが多かったのです。
AM9時: 起床
朝9時に目を覚ますと、すでに疲れが体に残っています。
睡眠時間は限られていて、身体は疲労で重いです。
朝食を手早く済ませ、ほどなくして出勤の準備を始めます。
毎日のこの繰り返しで、自分の時間はほとんどありません。
AM10時: 店舗へ出社
出社すると、すぐに店舗の清掃や準備に取り掛かります。
店を開ける前の準備は忙しく、掃除、食材の整理、料理道具の準備など、一つ一つ丁寧に行わなければなりません。
お客様が来る前のこの時間は、一日で最も忙しい時間の一つです。
PM3時: 仕込み作業完了
午後3時、ようやく仕込み作業が完了します。
仕込みは料理の基礎となる大切な作業で、野菜をカットしたり、肉や魚を下処理したりします。
この作業には細心の注意と手間が必要で、忙しい時間の中で精密にこなさなければなりません。
朝10時から3時までの清掃や仕込み作業が、若手の下積みのような扱いで要は、サービス残業で賃金が出ていないような状態です。
サービス残業を始めは当たり前のように受け入れていましたが、この労働力の搾取には、だんだんと違和感と怒りが湧いてきたことを覚えています。ですが、元をたどればこれも自分で選択した道でした。なので私は自分の道を正すために新たなエンジニアとしての道を選びました。
PM4時: 営業開始
午後4時、店のドアが開き、営業がスタートします。
最初のお客様を迎え入れ、注文を受け、料理を提供します。
この時間は立ちっぱなしで、次々と注文が入るため、週末は一瞬も休む暇がありません。
店の忙しさはピークに達します。
PM12時: 営業終了
深夜12時になり、ようやく営業が終了します。
しかし、仕事はまだ終わりません。
閉店作業には、片付けや清掃など多くのタスクがあり、これを2、3人でこなさなければなりません。
体力的にも精神的にも非常にきつい時間です。
AM1時: 帰宅
深夜1時、疲れ切って店を出ます。
家に戻ると、その日の疲れがどっと出て、すぐに眠りたくなりますが、翌日の準備や事務作業もあります。
家に帰っても休む暇はなく、次の日のために準備を始めなければなりません。
AM3時: 就寝
深夜3時、ようやくベッドに入ります。
しかし、短い睡眠時間と疲労から、質の良い睡眠を取ることは困難です。
この生活は、健康にも悪影響を及ぼし、毎日が精神的、肉体的に厳しいものでした。
次の日も同じような日が待っています。
まとめ|転職は早めが吉
飲食店時代は本当に苦しかったことを覚えています。
日々の営業で体力は疲弊し、プライベートな時間が無かったことは本当につらかった。
しかし今では、WEBエンジニアとなって、完全在宅勤務で自分の時間、家族との時間を取り戻すことができました。
時間に余裕ができ、お給料も3倍近くになりました。
飲食時代に抱えていた不安は一切なくなり、毎日が充実しています。
WEBエンジニアになったきっかけは、プログラミングスクールでした。
以前の私と同じように、もしブラック企業にお勤めなら早期に自分の道を検討したほうが良いかと思います。
もしITエンジニアに興味を持っていただけたならうれしく思います。
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