【7ステップ】ブラック企業からITエンジニアへ転職し完全在宅で働く方法

ロードマップ

こんにちは。

WEBエンジニアのあやせです。

以前私は、超ブラック企業の某有名外食チェーンで働いていました。

朝から晩まで働いても、給与は8時間分でサービス残業は当たり前。

休日も週に1日あれば良いほど。

将来に不安を抱えながら働いていました。

しかし、今ではWEBエンジニアへ転職し完全在宅で働いています。

通勤時間なし残業なし(合っても1分単位で残業代支給)、カレンダー通りの休み有給年35日が付与されています。

仕事は自宅でノンストレス、好きにお休みも頂けて、よく家族と平日に出掛けています。

このページでは、以前の私のように、ブラック企業勤めで将来に不安を抱えている人に向けて

ITエンジニアに転職し完全在宅で働くための7ステップ

を解説しています。

安定収入を得ながら、リモートワークするための、一番の近道を紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

早ければ半年ほどで、今のブラック企業から脱出し、エンジニアとして完全在宅ワークが達成できますよ。

目次

ブラック企業からITエンジニアへ転職しフルリモートで働く7ステップ

早速ですが、7ステップの全体像は以下のとおりです。

STEP
現状分析:今すぐ

本当に今の仕事を辞めるべきか判断します

STEP
業界職種の選定:1ヵ月以内

次に就く業界と職種を決めます

STEP
プログラミングスクール選定:1ヵ月以内

自分に合ったプログラミングスクールを探します

STEP
退職:2ヵ月以内

今の会社を退職します

STEP
プログラミングスクール通学:1~3か月間

無料でスクールへ通いスキルを身につけます

STEP
就職活動:1カ月間

スクールにサポートしてもらい就職活動を進めます

STEP
転職:2ヵ月~半年

晴れてエンジニアデビューです

それぞれ詳しく解説していきます。

STEP1 現状分析:今すぐ

今お勤めの会社を本当に辞めた方が良いか?を考えてみましょう。

結論を言うと、このサイトを来ていただいている時点で、転職を検討すべきと思っています。

あなたがここに来たという事実自体が、現職への不満の表れなのではないでしょうか。

このサイトに来ている時点で、あなたの心の中ですでに答えが出ているはずです。

ひとつの判断材料として、今お勤めの会社がブラック企業かどうかのチェックリストもまとめていますので、興味があればご覧ください。

STEP2 業界職種の選定:明日

今の仕事を辞める決心ができたら、次に就く業種と業界を決めましょう。

そんなこと言われても「やりたいことがないよ…」とお思いでしょうか?

もしそうであれば、当サイトではITエンジニアをおすすめしています。

IT業界は急成長しており、革新的な技術が絶えず生まれています。

今後もITエンジニアの需要は高く、職種としての安定性が期待できます。

また、在宅勤務がしやすく、将来的にはフリーランスとしての独立も見えてきます。

培ったITスキルで副業を始めるのもいいでしょう。

私は以前、ITスキルが皆無でした。

しかし、IT業界へ転職したことで、複数サイトを運営するまでになりました。

また、映像クリエイターWEBライターとして副収入を得ています。

転職を考える際には、成長のチャンスとキャリアの安定が得られるITエンジニアが最適な選択肢だと思っています。

STEP3 プログラミングスクール選定:明後日

ITエンジニアに興味が湧きましたか?

もしITエンジニアに未経験から目指すのであれば、プログラミングスクールに通うのが最適な選択肢です。

多くのプログラミングスクールは、未経験者でも気軽に入学できるようになっています。

ほとんどのスクールは完全無料で、プログラミング講習から就職サポートまでしてくれます。

さらに、就職サポート付きのスクールに通っていれば、就職活動中と認定されます。

そのため、ほとんどの自治体で失業手当を受け取りつつ通学できます。

ITエンジニアとして成功するためには、プログラミングスクールでの学習が非常に効果的です。

プログラミングスクールはたくさんありますので、ぜひあなたの希望に合ったスクールを探してみてください。

就職サポート付きの無料プログラミングスクールも調べてみましたので、よければ参考にしてみてください。

STEP4 退職:2ヵ月以内

プログラミングスクールへの申し込みは完了しましたか?

次に今の仕事の退職手続きを進めましょう。

退職タイミングや退職届についてなど、退職流れは以下の記事にまとめてありますので、ぜひ参考にしてみてください。

上記は会社と比較的良好な関係性を保てている人には参考になるかと思います。

ですが、中には「もう会社を関わりたくない」「上司が怖くて伝えられない」とお悩みの方もいるはず。

そんな方のために、退職時の面倒な作業すべてを請け負ってくれる「退職サービス」というものもあります。

おすすめの退職サービスも調べてみましたので、参考にしてみてください。

STEP5 プログラミングスクール通学:1~3か月間

いよいよプログラミングスクールへの通学です。

私もまったくの未経験からプログラミングスクールを卒業し、今ではWEBエンジニアとして完全在宅ワークで働いています。

カリキュラムなどはスクールによって異なりますので、受講期間は短いと3週間ほど、長くても3か月ほどとなります。

プログラマカレッジというスクールでの私の体験談をまとめましたので、プログラミングスクールでどんなことをするのか就職活動はどのように進むのか、気になる方はぜひご覧ください。

STEP6 就職活動:1カ月間

プログラミングスクール後半では就職活動が始まります。

最重要なSTEPです。

あらためて当サイトのゴール(あなたの目的)を再掲しますね。

当サイトのゴール
  • ブラック企業から脱出し
  • ITエンジニアに転職して
  • フルリモートワークで働く

以前の私のようにブラック企業で疲弊されているあなたに、ぜひ上記を達成していただきたい。

なぜなら、今私は本当に充実した生活ができているから。

リモートワークや在宅ワークで働くためには、以下のどちらかの企業に就職する必要があります。

  • リモートワークを導入している企業
  • SES企業(各先常駐型のエンジニア派遣)

詳しくは以下記事で解説しています。

就職活動フェーズに入ったら、就職サポートの営業の方に希望として、上記二つの企業を伝えましょう。

あなたの希望にあった企業をおすすめしてくれるはずです。

ただ、スクールがどのような案件を持っているかは分からないため、一つの手として転職サイト*で検索して、サポートの方に相談してみるのも良いかと思います。

※ただし、スクールに通いながら別転職サイトを経由して就職するのはご法度です。
転職サイトでの案件検索は問題ありませんが、必ずスクール経由で就職してください。
どうしても悩んだ場合はスクールの担当者に相談しましょう。

真剣に自分の進路に悩んでいる方には、親身に相談に乗ってくれるはずです。(私の場合はそうでした)

STEP7 転職:2ヵ月~半年

リモートワークや在宅ワークのできる企業に転職できれば、そのままリモートワークを謳歌しながら、エンジニアとしてスキルを磨いていきましょう。

もし就職先がSES企業であれば、初めはリモートワークの現場に常駐できないかもしれません。

SES企業では、半年~2年での現場入れ替えが主流です。

初めの現場は、どのような現場でも素直に受け入れてください。

半年ほどスキルを磨いたら、現場移動を申しでても良いかと思います。

経験や実力次第では、2件目からリモートワークの現場に移動できるかもしれません。

3件目頃であれば、エンジニア歴も3~5年ほどは経っているでしょう。

全力で希望の案件を会社に相談してみてください。

ただ、勤めている会社にリモートワークの現場がなさそうだったり、現場移動が難しそうだったりする場合はあります。

その際は別の道を考えるのもありかと思います。

経験を生かして、さらなる「転職」「副業」「独立」も可能です。

特にエンジニアであればさらなる好待遇を目指して「転職」するのが最も簡単かと思います。

まとめ:ブラック企業から脱出しリモートワークしよう

ブラック企業から未経験でITエンジニアへ転職し在宅ワークする方法を 7ステップで解説しました。

現状の分析から始まり、理想の職種選定、プログラミングスクールでの学習、そして最終的には希望の在宅ITエンジニアへの転職を、7つのステップで実現できます。

決して簡単ではありませんが、今ブラック企業で苦しむあなたのキャリアと人生を根本から変える力があります。

今この瞬間から動き出すことで、自分自身の未来を明るく変える第一歩を踏み出せます。

同じ悩みから脱出できた当事者として、その一歩を踏み出すあなたを全力でサポートします。

今日からあなたの新しいキャリアへの道を切り開きましょう。

目次